当社は、下記に示す「CSRビジョン」に掲げるCSR方針に則り、『横浜型地域貢献企業』の認定を取得致しました。
地域貢献 ~CSRビジョン~
株式会社⼤松運輸が、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)を果たし、地域社会に貢献
するために、ここに「CSRビジョン」を掲げます。また法令等を順守して事業を⾏う旨を下記に宣⾔いた
します。
法令順守宣言 : 株式会社 大松運輸 代表取締役 仲松 秀樹
株式会社大松運輸は、全ての事業活動において全社員が適用される法令を遵守し、健全で透明性のある事業活動を行うことを宣誓します。
経営理念
大切にするのは「人」
届けるのも「人」、届ける先も「人」
だから、大松運輸に関わる全ての「人」が幸せになって欲しい。
当社の社会的使命
・運送という事業を通じ、社会が満足するサービスを提供し続けていくこと。
1. 業界一の社員満足度とお客様満足度を実現していく
2. 「当たり前」の業界に新しい価値観を創造していく
3. お客様の心も運び、感謝の連鎖を生む運送業
当社の社会的責任
・コンプライアンス(法令順守)
・サービスの品質・安心・スピードの確保
・地球環境の保全(グリーン経営)
・地域経済活動への貢献
・納税申告
・運輸安全マネジメントへの取組み
・社員のキャリアアップ・スキルアップ
・健康経営の取り組み
・より良い職場環境の構築と安定した生活環境づくり
当社の財務報告の基本方針
1. 経営者の責任
― 経営者主導でステークホルダーに対し財政状態および経営成績等の報告に努めます。
2. 適正な財務報告の実現
― 法令を遵守し、会計基準に基づいて適切な会計処理を行います。
3. 社内体制の整備
― 信頼できる「財務報告」の作成に必要とされる知識、技術を有する従業員を配置します。
4. 財務報告に係る内部統制の構築・評価
― 公正妥当と認められる基準に従って内部統制の運用・評価を実施し、業務改善を継続的に行います。
当社の倫理的行動規範
・就業規則-第5章「服務規律」を準用する。
・この倫理的行動規範は、マネジメントレビューにおいて見直し、必要に応じて改訂する。
CSR方針
1
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全ての人
(社会・組織) |
法令遵守、安全管理の徹底、及び、環境保全活動の推進、情報セキュリティの確保・維持
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2
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社員
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健康経営の推進及び、仕事※1 と私生活※2 の両立支援
※1 仕事 = 責任・働きがい・成長・達成感 ※2 私生活 = 休暇・育児・介護・趣味・地域 |
3
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顧客・取引先
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安定したサービスの提供 = 高品質・低コスト・信頼性を実現
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4
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地域※
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地域に根ざした経営 = 雇用・環境・協賛(地域振興、スポーツクラブなど)
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5
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横浜市・神奈川県
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健全な企業経営
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株式会社大松運輸は、倫理的行動規範を順守し、運送業という社会性の強い業態において、その社会的使命・社会的責任を果たし、地域及び社会に貢献できる模範企業を目指します。そのために取組むべき項目・内容を、企業レベルを一歩ずつ向上させるための課題としてとらえ、毎年少しずつその目的・目標を達成し、PDCAサイクルを回していく努力を継続します。
当社が取組むべきCSR項目及び、具体的なニーズ(期待)
① コ ン プ ラ イ ア ン ス |
⑥ 品 質 |
内部統制システムの整備・運用/信義を重視した取引/「共同責任」の認識/「運輸安全マネジメント」の適切な実践/コンプライアンス統括担当の選任/労働環境の整備・向上 |
高品質・低価格・信頼性を提供する「エリア(共同)配送サービス」の拡大/「教育制度」の整備・運用/標準作業手順書(SOP)」の整備/配車・動態管理、倉庫管理及び、バックオフィスのDX推進 |
② 地 域 社 会 貢 献 |
⑦ 財 務 ・ 業 績 |
地域・社会貢献度の高い企業との取引/地域振興・地域イベントへの参加・協賛/「Gマーク(安全性優良事業所)」取得 |
配送コストの適正化/「企業会計原則」に基づく適切な業務遂行/税務コンプライアンスによる自主点検の実施/内部統制による正確な財務報告の確保/持続的成長企業の実現 |
③ 地 元 活 用 ・ 志 向 |
⑧ 労 働 安 全 衛 生 |
地元企業向けのサービス向上を目的とする差別化/地元企業を活用した必要設備の調達・維持/地元内配送の比率増加 |
新型コロナ感染症対策の充実/ドライバーの労働環境・健康状態の改善/男・女共に働き易い職場環境の構築(グッドバランス賞)/健康経営の推進(横浜健康経営認証) |
④ 雇 用 |
⑨ 消 費 者 ・ 顧 客 対 応 |
計画的かつ優秀な人材の雇用/職住近接の実現/「アスリート社員採用制度」の継続/「横浜健康経営認証」・「グッドバランス賞」の認定継続/「新人育成制度」の整備・運用 |
顧客の様々な要望に応える体制の構築/社内規約「倫理的行動規範」の徹底/「標準的な運賃【国交省・告示】」に則った取引(荷主や庸車との適正取引) |
⑤ 環 境 |
⑩ 情 報 セ キ ュ リ テ ィ |
「グリーン経営認証」の取得(環境保全に配慮した事業運営)/環境対策への支援・協賛/CO2排出削減(目に見える行動) |
「個人情報保護法」の遵守/ERP【Enterprise Resource Planning(企業資源計画)】による経営資源の一括管理 |
・当社は上記の「当社が取組むべきCSR項目と内容及びステークホルダーとそのニーズ」を参考に、CSRの「目的及び目標」を設定し、達成するための経営戦略として、「CSR実施計画書」を作成する。
・当社のCSRマネジメントシステムとその成果は、内部監査やマネジメントレビュー等により継続的に改善を行っていく。
・CSR方針は、社内に掲示し周知を図り、HPへの掲載及びリーフレットにより社外に公表する。